関西IT企業勤務三十路の戯言ブログ

内資IT営業職の日々の葛藤を言語化しているブログです。

【ビジネス】メールのレスポンスについて

どうも、TK1Q52です。

 

最近、メールのレスポンスで仕事ができる、できないみたいなネット記事を目にしたけど、微妙という印象。

f:id:tk1q52:20200813003819j:image

 

相談する側からしたら、メールを即レスしてくれる営業がよく見えるのは当たり前だけど、

メールを返信する営業側からしたら、できるだけ効率よく受注金額を上げていくかが勝負なわけです。

 

それをいちいちメールが来たから返信していては、自分のリソースをうまく使えていない気がする。

人間には皆平等に時間が割り当てられている、その割り当てられた時間の中で集中できる時間は限られている。

 

その限られた集中力を削ぐ元凶がメールと言っても過言ではない。

営業パーソンとして集中力を使いたいのが、新しい案件、ビジネスに対する思考である。

間違ってもデリバリー業務にこの集中力を使ってはならない。

 

では、新しい案件にこの集中力を使わなければならないのか、答えは簡単で「売上の種」だから。

受注した案件をデリバリーするのは、よほどのベンチャー企業もしくはど新規事業じゃない限り、社内にノウハウがあり、誰がやっても差が付きにくい。となると市場価値が必然的に上がらない。

 

では、どこで差が出すのか、それは「ビジネスの種」をどれだけ考えて、行動移せるかにかかっている。

そうすることで、どこに行ってもセルフスターターとして事業を牽引でき企業が欲しい人材となると思う。